ひさしぶりに
日記を公開することってどうなんだろうかとか、どうして私ごときが偉そうに人の展覧会について書いているのだろうかとか考えたり、もうひとつのお伊勢参りのブログを更新する際に必要なパスワードが分からなくなってしまい、しばらくブログを更新しないでいた。書くことはふわふわと落ち着かない気分を定着させるような作用があるように感じていて時折必要な作業だと思うのだがブログを更新しないと書かなくなる。そんなわけで久しぶりにブログを更新してみようかと思う。
中野の冬青社へ北井一夫さんの展覧会を見に行く。新中野の駅からすこし歩く。赤い建物が見えてきてガラスの向こうの北井さんに会釈をすると笑顔で会釈をかえしてくれた。中に入ると暖かい。写真は日常の中で見つけたさりげないユーモアやいたずら心、自らのルーツを見つめるストレートな気持ちなど。北井さんは「ゆっくりしていって」とあたたかく、すこしお話しをした。というか、いらしていた別の方と話しているのを私は聞いていた。北井さんは好奇心旺盛だった。優しい人と時間を共有すると優しい気持ちになれる。そんな人に私もなりたい。

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